中華Pad? Onda Vi20W
ついに買ってしまいました。日本的には中華Padと呼ぶようですが、中国にいる私にとっては、中華Padではなく平板電脳とかMID(Mobile Internet Device)となります。サイトによって、ipadを含め全て平板電脳と呼んでいる場合もありますが、平板電脳は本当にPC並みの性能を持ったものだけとし、PCとしては非力だけどInternetで動画を見たり、ゲームをするくらいならと言うものをMIDと区別する場合もあります。いずれにしても、境界は曖昧なんですけどね。
価格的には400元(5000円)くらいから4000元(5万円)くらいまで。私の買ったVi20W加強版は日本円にして8500円くらいでした。日本でも輸入されて売っているようですが、あまり人気はないようです(加強版の他に、豪華版なんて言うのもあります)。
日本で売っているものは、日本語対応したり、Android Marketが入っていたりするそうですが、当然、こちらは中国モデル。中国では表向きは存在しないAndroid Marketは入っていません(アクセスは出来ますが)。Ondaと言うメーカーは海外には全く興味が無いのか、公式サイトでも、英語はありません。ただ、技術的には意外にまじめなのか、OSのアップデートはいくつか用意していて、このモデルもAndroid 4.0にアップデートできます(ただし、日本のユーザーの方の書き込みを見ると、日本語が表示できないとか書かれていますが)。
ほぼ同じスペックで500元(6000円ちょっと)のモデルもあったのですが、2つの理由でこのモデルにしました。1番目はフラットなパネル。安い中華Padでは、枠から一段凹んで液晶のあるモデルが少なくありません。やはり指紋などを拭く機会が多いので、ipadのようなフラットパネルを選びました。2番目の理由は、液晶の形(アスペクト)。安いモデルは、16:9の液晶を使ったものが多いのですが、このモデルの液晶は4:3。わかりやすく言えば、今のテレビが16:9、昔のブラウン管のテレビが4:3です。同じ7インチの液晶であっても、このアスペクトが意外にバカになりません。ピタゴラスの定理を頭の隅から引っ張り出して計算していただくとわかるのですが、実は面積にすると、4:3の方が20%も大きいとなります。まぁ、動画を見るのがメインなら、16:9でも良いでしょうが、写真などを考えると、4:3のメリットが大きくなります。
ここからは、実際に買ってから、何をしたかと言う事ですが、まず設定で、言語を日本語にします。いくつかのアイコンは中国語のままですが、まぁ仕方がありません。
次にアップデートをします。このメーカーの場合は、PCでアップデートソフトをダウンロードして、そのPCとデバイスをUSBでつないでアップデートします。アップデートですが、Android 2.3, 2.3だけどROMが512MBから1GBになる, Android 4.0の3つがあり、私は4.0は怖いので、2番目にしておきました。アップデートソフトをダウンロードし、解凍すると説明があるのですが、何とその前提がMIDではなく、MP4動画の再生機になっています。確かにこのメーカーでMP4再生機を作っていますが、取り扱い説明書が一緒と言うのは変だろと突っ込みたいところですが、中国メーカーなので仕方ありません。「3つ並んだボタンの真ん中にあるMボタンを押して」と言うところを、Mボタンではない真ん中のボタンを押したりして、何度か試行錯誤をすると、いつの間にか、アップデートが始まりました。と言う事で、何をすれば良いかは説明できません。ただ、どうもUSB Driverのインストールがポイントのようなのですが・・・。
アップデートされると、その前のデータは全て消されていました。よって、また言語を日本語に変えます。そしてアップデートの一番の目玉(?)で、Android Marketが使えるようになります。言い忘れましたが、アップデート前はOnda Marketと言う専用マーケットしか使えませんでした。Android Marketに入り、Googleの日本語入力をインストール。これで一応の日本語環境が完成しました。
これでOnda Marketは用済みかと言うと、実はそうはなりませんでした。Android MarketでSkypeを探したのですが、Skype関連アプリしか出て来ません(なぜか、ハングルのアプリがいっぱい出てきましたが)。そこでダメ元でOnda MarketでSkypeを探すと、普通に出てきました。このOnda Market、意外に役に立つのかも知れません。
最後に、なぜ中華Padだったのかと言う事について。もちろん、安かったと言う理由は大きいのですが、中華Padならではの特長として、再生できる動画フォーマットが多いと言う点があります。そう、土豆網で流れている動画の多くはflvやf4vなのですが、買ったそのままでこれらの動画ファイルが再生できます(まぁ、Androidならflvは当たり前でしょうが)。土豆からダウンロードした動画をいつでも見れると言うのが、このVi20Wを買った最大の理由かも知れません(電池容量が小さいって書き込みもあったなぁ)。















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